iPadの年度更新作業について


iPadの年度更新作業についてまとめたページです。
本ページには年度末から年度はじめまで、すべての作業を掲載しているため、必要なところだけを見たい場合は、下記リンク先を参照してください。

説明用の動画を見る


年度更新作業を動画で紹介しています。
「すべての作業を説明したもの」、「卒業生が行う作業だけ説明したもの」の2種類ありますので、必要に応じて使用して下さい。


【動画1】すべての作業を説明したもの


作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有…


【動画2】卒業生が行う作業だけ説明したもの

作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有…


必要な情報だけを見る


参照したい内容をクリックしてください。


◇「iPadの引継ぎ」と「予備のiPad」について


◇卒業までに行う作業について



iPadの引継ぎについて



Windowsタブレットについては、端末とアカウントを紐付けしていないため、初期化する必要はありません。
卒業生(現小6・中3)のiPadを初期化してください。


予備のiPadについて


破損等に伴う端末交換作業をスムーズに行うため、予備機の設定及び配備台数を変更します。
iPadの回収、追加配備については別途連絡します。



iPadを初期化する


卒業生(小6児童、中3生徒)が使用しているiPadを初期化します。
 ※小中一貫教育校・義務教育学校は9年生が対象です。




新年度の「小3・中1」が気持ちよく使い始められるように、汚れと不具合の確認をします。






iPadの初期設定をする


iPadの初期化後、卒業生が初期設定まで終えておくと、新年度に、新小3・中1がスムーズに使い始めることができます。








以上で初期設定は終了です。
初期設定後、アプリのダウンロードが始まるため、1つの部屋に大量のiPadを置いてしまうと、ネットワークが混雑してしまいます。「推奨する保管手順」を参考にして、混雑を防ぐようにしてください。


iPadを保管する


前述したように、初期設定後、アプリがダウンロードされます。
必ず、電源が入った状態で保管するようにしてください。
 ※年度内にダウンロードできていないと、新年度に小3・中1が使用する際に、ダウンロードが始まってしまいます。



上記資料では、初期設定後すぐに段ボールに入れていますが、可能であれば、端末保管庫に2~3日保管するようにしてください。
 ※段ボールに入れる場合も、インターネットに接続できる部屋に保管します。



現 小3~小5・中1~中2が修了式までに行う作業



小3~小5・中1~中2の児童生徒は、端末を持ち帰ることも可能です。
その際も、年度内に「汚れ」や「不具合」については確認をするようにしてください。


「学年始休業」期間に必要な作業


新年度を迎える前に
 1.端末保管庫の整備
 2.新小3,中1用の端末準備
 3.管理簿の確認 
       が必要となります。


1.端末保管庫の整備






2.新小3,中1用の端末整備





3.管理簿の確認





始業式以降、端末使用開始まで


学年によって、端末の使用開始までの手順が異なります。
 1.新小4~小6,新中2・中3
  (新小1・小2)

 2.新小3,新中1


1.新小4~小6,新中2・中3




2.新小3,新中1



②に書いているように、必ず「管理簿に記載されている端末」を貸与するようにしてください。
管理簿への端末番号登録は、大分市教育センターが行います。


iPadを使えるようにする大切な設定


iPadにサインインするためには、インターネットに接続する必要があります。
サインインを行う前に、3つの大切な設定を終えておきましょう。



OSアップデート自動更新をOFFにする


自動更新をOFFにしておかないと、iPad OSの新しいバージョンが出た際、自動的にアップデートされてしまいます。
検証がないままアップデートされると、インターネットに接続できなくなるなどの不具合が生じる可能性があるため、必ず、OFFにしておいてください。




Meraki(端末を遠隔で管理するアプリ)を有効にする


有効になっていないと、「アプリが使用できない」などの不具合が生じますので、必ず有効にしてください。






iFilter(インターネットの閲覧を制限するアプリ)を有効にする


iFilterが有効になっていないと、インターネットに接続することができません。
必ず、有効にしてください。




iPadにサインインする


着任された先生方、新小3児童、新中1生徒がiPadを使用するためには、サインインが必要です。
すぐに使い始めることはできないため、ご注意ください。







ID等の取扱いについて


児童生徒にIDとパスワードを貸与する際は、その重要性について指導願います。



配付物について